建設目的
真庭市学習交流センター「三座館」は、青少年を中心とした学習、研修等の活動を通じて、地域の人々のつながり及び関わりを作り出し、社会教育の総合的な拠点としていくため、真庭市が2025年4月に整備しました。
あわせて、岡山県立勝山高等学校蒜山校地への通学困難な生徒らの受け入れも行う複合施設です。
「生徒のプライバシーや安全」を第一に置きつつも、利用制限を極力排除し「多様な人々の交流」を促進させること、そして豪雪地帯でもある蒜山地域でも快適に利用できるよう配慮しています。
また、単に空間を用意するだけではなく、ヒト・モノ・コトを積極的につなぐ役割を持つ「ハウスマスター」が駐在し、見守りや交流イベントなどの企画運営なども行います。

施設概要
所在地 | 岡山県真庭市蒜山上長田4番144 |
電話 | 0867 – oo – oooo |
収容人数 | oo名 |
個室 | oo室 療養室o室 |
延床面積 | 0,000.00㎡ |
洗濯機 | 00台 |
シャワー室 | 00室 |
トイレ | 00室 |
洗面 | 00台 |
施設構成
センターは、岡山県立勝山高等学校蒜山校地の校舎と、道路を挟んで向かいに建設しました。これは様々な交通手段で通学するすべての生徒が日常的に利用できるよう考えてのものです。
玄関は校舎側(北側)に設け、建物へのアクセスを容易にしました。あわせて大屋根を南側に傾斜させることで日常の除雪の負担等を極力軽減するとともに、落雪の危険も軽減します。
またセンター内は「学習・交流ゾーン」と「生活ゾーン(寄宿舎機能)」に大分し、生活ゾーンは校舎と反対側になる南側に設け、プライバシーを確保し、さらに舎監による夜間の見回りや各種機械警備によりセキュリティをしっかり保護しています。
名前の由来
三座館という愛称は、蒜山校地生徒が考案し、
住民アンケートにより決定しました。
地域のシンボルである「蒜山三座」にちなんで付けられました。
Floor Map
1st Floor

2nd Floor
